LOADING

ブログ BLOG

Neutral1

お食事の 内容 量 により 人間うまれかわる

自信をつけた熊太は
禅門にはいるより観相家を目指すべきだと
毅然として悟り、それから観相修行の為に諸国遍歴の旅に出たそうです。
して
南北先生が生涯かけて 得た 人生の秘訣は
[人間全て 食 が運命左右する]
という真理でした。
人間の運命 宿命もさることながら
人の定めを変える 唯 ひとつのこと
食を つつしむことでした。
浴びるほど お酒ものみ 悪いこと ばかり
していた熊太が 食をひかえて
人間うまれかわりました。

人間は日びの 食事の内容によって性格まで作り変えることができる
人の定めをいいほうにいくらでも転換できる

ということの ようです。

この先生の遺訓はたくさんあります。
たとえば
食をつつしめば気がひらけやがて運も開く
とか
少食のものに長寿多く
短命のものは大食食い
肉食を沢山つづけるものは大病にかかる
乱食の者は生涯不安定
といったことです。

食事の内容 たとえば野菜中心の食事
も 勿論ですが
食事の量も 大きく控えめにすることで
陰徳
が沢山蓄えられ
眼に見えぬ素晴らしい物が蓄積していくのです。

真の陰徳とは<食を控える>事にあるのでした。

お読みくださいましてありがとうございます。